奨学金、ご利用は計画的に

奨学金、ご利用は計画的に

爽やかな緑の季節が到来し、街には大学や専門学校に通う新入生もようやく新生活に慣れてきたころでしょうか。その学生の2.6人にひとりが日本学生支援機構の奨学金(貸与型)を借りています。

今回は同機構の奨学金の申し込みについてお話しします。

奨学金は貸与型と給付型の2種類です。貸与型は返還時に利息の付かない第一種奨学金と、利息が付く第二種奨学金に分けられます。

申込方法としては、現在通っている高校を通じて申し込む予約採用(高校3年生の4月、5月または10月)と進学後の大学や専門学校で申し込む在学採用があります。また進学前後に保護者が亡くなったり、リストラや災害に遭ったりした場合には、緊急採用、応急採用もあります。これらは進学後の大学・専門学校で相談します。

奨学金は誰でも申し込める訳ではありません。一定の成績基準、学習意欲の有無また保護者の収入等の条件が問われますので、事前に学校や日本学生支援機構のホームページで確認しておきましょう。

  奨学金(貸与型)は卒業後に学生本人が返還する義務があります。どの位借りる必要があり、卒業後いくら位なら返せるのか、計画をたて申し込むことが大切です。保護者とお子様でよく相談しましょう。

奨学金を借りることは「未来の自分への自己投資」です。しっかりと学び、卒業後に社会で活躍することで返還が可能になります。

奨学金が単なる借金にならないよう、「進学する意味」を申し込む前に考え、判断してください。(樋口文子)

 

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